※本記事は多少ですが映画の内容のネタバレを含みます
実際に日本で起こった事件をもとに作られた映画を紹介

最近おうち時間が増えてきてヒマです。
何か家でできるヒマつぶしはないんですか?

この記事では、実際に起こった事件をもとに
製作された日本映画を紹介していくよー。

“事実は小説より奇なり”ですね。
本当の話って聞くと興味でてきましたー!

救いのない、うつ展開も多いから気を付けてねー。

もちろん映画以外にも、アニメや・書籍も楽しむことができて、雑誌は80誌以上が読み放題です。
さらに、初めて利用する人は31日間の無料トライアル期間があります。
しかも、トライアル期間中に解約すればお金は一切かかりません、まだ登録したことがない方はぜひ『U-NEXT(ユーネクスト)』
をおためししてみてください。
冷たい熱帯魚
見る人を選ぶサイコパス作品。衝撃の問題作。
1993年に起こった『埼玉愛犬家連続殺人事件』をベースに作られた映画です。
かんたんに説明するとペットショップ(映画では熱帯魚店)を経営する夫婦が、自分たちにとって都合の悪い人間を殺していくという話になります。
この事件の犯人ですが、一見すると人当たりのいいどこにでもいるただのおっちゃんです。
「自分の周りにもこういう人いるよな」って思っちゃいます。
しかし、その裏では周りの人間を次々に手にかける凶悪な連続殺人犯でした。
まあとにかく内容がグロい、エグいのですが、犯人の巧みな話術と人の心を操る能力はかなり高く、とても見どころがある作品になっています。
凶悪
日本を震撼させたノンフィクションベストセラー。
この作品は『上申書殺人事件』がもとになってる映画です。
1999年、とある死刑囚が2つの殺人事件、1つの死体遺棄事件に関与していることを告発。
その告発を受けた新潮45編集部が、事件の真相を次々と明らかにしていくといった内容です。
内容が実話だけあって、僕はすごくリアルに感じました。
この映画の見どころは、なんといっても俳優陣の演技力の高さ。
特に主演のリリー・フランキー、ピエール瀧、山田孝之の演技力は見ているこっちも寒気がするほどリアルです。
日本で一番悪い奴ら
日本の警察史上最大の不祥事。正義とは何か。
北海道で実際に起きた『稲葉事件』をもとにした映画です。
市民の安全を守るために、北海道警察に入った真面目で熱血な主人公(綾野剛)。
ですがその真面目さがゆえに悪の道に足を踏み入れることになってしまいます。
成績をあげるため、ヤクザと手を組んで違法捜査をしたり、あげくの果てにはクスリにまで手を出してしまいどんどん狂っていくことに…
市民の味方のはずの警察官が、犯罪に手を染めていくまでの人生を描いた本作はかなりリアルで恐怖を感じました。
また、綾野剛さんの演技もすばらしく、見どころの1つになっています。
誰も知らない
1988年に発生した『巣鴨子供置き去り事件』をもとにした映画です。
この映画は、全体的に悲しい内容になっています。
都内の2DKのアパートで暮らす4人の兄妹と母親。
一見すると幸せそうなのですが、この母親がとてもだらしないんです。
特に男性関係がだらしなく、実はこの兄妹もみんなそれぞれお父さんが違います。
そんなある日、母親は少しのお金とメモを残して、長男(当時15歳)に妹や弟の世話を任せたまま家を出て行ってしまいます…
その後、母親が帰ってくることはありません…
初めのころは定期的にお金が送られてきてたんですが、それも途中からなくなります。
公園に水をくみに行ったり、コンビニの廃棄処分の弁当で何とか生活する日々…
そんな過酷な環境の中でも、必死に生き抜こうとする兄妹の姿が描かれている作品です。
コメント