人生がつまらないと感じる原因4選

その他
  • 毎日つまらない
  • 同じことを繰り返している
  • 楽しいの感じることが少なくなった

こんな悩みを抱えている人にぜひ読んでほしいです。

もりしー
もりしー

毎日毎日、同じことの繰り返し…

どうして人生つまらないんだろう?

そんな人生を少しでも楽しくするために、僕が意識して実践していることをまとめました。

本記事の内容
  1. なぜ人生がつまらないのか
  2. 人生がつまらない原因
  3. 人生を楽しくする
  4. つまらない原因を取り除く

本記事では、つまらない人生を楽しくする方法についてまとめています。

僕が会社員のときに実践していた内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

なぜ人生がつまらないのか

みなさんは充実した日々を過ごせていますか?

僕は会社に入社したての頃、毎日が新しいことの連続で充実した日々を送っていました。

しかし、2、3年過ぎたころから充実感がなくなっていきました。

毎日同じ電車に乗り、同じような作業をし、帰ってきてYouTubeを見て、SNSをチェックして、同じ時間にふとんに入る…

「なんでこんなに人生つまらないんだろう」と思うようになっていきました。

考えてみれば、同じことしかしてないのだから飽きてくるのも当たり前ですよね。

特に日本人は変化を嫌がり、周りと同じことをする傾向が強いそうです。

『沈没船ジョーク』というものをご存じでしょうか?

かんたんに言うと、国民性を極端に表したジョークの1つで内容は以下の通りです。

世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?

アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」

ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」

イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」

フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」

イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」

中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」

そして日本人に対しては・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」

と言ったそうです。

もりしー
もりしー

面白くないですか?

僕は最初にこの話を聞いたときに「なるほど、たしかに」と思いました。

このジョークのように、我々は無意識のうちに変化を嫌ってしまっているのかもしれませんね。

人生がつまらないと感じる原因と対策

ここでは人生がつまらないと感じる原因と対策についてまとめました。

自分で変えられないことに目を向けている

『関心の輪』『影響の輪』いうものをご存じですか?

世界でベストセラーとなった『7つの習慣』と言うビジネス書。

これを読んだ人ならピンときていると思います。

この図を見てください。

青色の部分が『関心の輪』、オレンジの部分を『影響の輪』と言います。

そして、これがとても重要です。

『関心の輪』の中は自分で変えることができません。

『影響の輪』の中は自分で変えることができます。

例えば、明日の天気を変えることができますか?

芸能人の不倫を止めることができますか?

できませんよね?

関心の輪』に時間を使ってしまっている人は、自分でコントロールできないことに時間を使ってしまっているわけです。

その結果、自分の大切な時間を消費してしまい、つまらない毎日を過ごしてしまうのです。

『影響の輪』に時間を使っている人はどうでしょう?

ジムに行けば身体も健康になるし、もしかしたらステキな異性に出会える可能性もありますよね?

旅行に行けば、観光名所やご当地グルメなどを写真に撮って一生の思い出になりますよね?

もりしー
もりしー

どうでしょうか?心当たりありませんか?

僕はめちゃくちゃありましたww

ぜひ『影響の輪』に時間を使ってみてください。

つまらない人生が少しでも改善されるはず。

ネガティブな言葉

人間の脳はどうしても物事のマイナス面を探してしまいます。

もちろん生まれ育った環境や、性格もあると思います。

みなさんはどうでしょう?資格や試験にチャレンジして何回も落ちたりすると、「もうダメかもしれない…」と弱音を吐いてしまうこともありませんか?

こんなことばかり考えたら人生が嫌になってきますよね?

でも大丈夫です。

そんなネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に変換すればいいのです。

意識すれば簡単に誰でもできるようにまります。

例えば、

  • 独身はさみしい → 独身は自由でしあわせ
  • 残業疲れた → 今日もよくがんばった
  • 今日はツイてない → 話のネタが増えた
  • 旅行中に雨が降ってきた → 忘れられない思い出になった

どうでしょうか?

最初は慣れないと思います。

しかし続けているうちに、物事のプラスな一面を自然と探そうとするようになります。

だまされたと思ってやってみてください。

周りから「君はプラス思考だね」と言われるようになったら効果が出ている証拠です。

マンネリ

マンネリから抜け出すためには、やったことのないことをするのがオススメです。

人間の脳はマンネリが大嫌いです。

みなさんの子供の頃はどうでしたか?

新しいおもちゃを買ってもらった時は、夢中で遊んでたのに…

数か月すると、あきて新しいおもちゃをおねだりしてませんでしたか?

また、新婚の時は毎日が新鮮でワクワクしてたのに、時間が経つとくだらない理由でケンカになったりしませんか?

厚生労働省の人口動態統計月報年数(概数)の概況によると、ここ数十年で離婚が最も多いのは結婚2年目だそうです。

このように人間の脳はマンネリがとても嫌いなんですね。

マンネリの対策はとてもシンプルで、やったことのないことをするだけです。

  • 一人旅をする
  • 新しくできたラーメン屋に行ってみる
  • パソコン教室に行ってみる
  • 降りたことのない駅で降りてみる

なんでもいいです。小さなことでもいいです。

新しいことをやってみるだけで、つまらない日々が充実して過ごせますよ。

文句や愚痴の多い友達

文句や愚痴の多い友達とはそーっと距離をとりましょう。

「冷たい人だな」と思われるかもしれませんが、大事なことです。

なぜなら、文句や愚痴を言ってる人は幸福度が低いからです。

先ほど、ポジティブな発言はプラス思考につながると説明しましたが、文句や愚痴を言う人は物事のマイナス面を探してしまう傾向にあります。

そしてもっと恐ろしいのが、このネガティブな発言や感情が伝染していくことです。

Facebookで2012年にこんな実験が行われました。

内容をかんたんすると以下の通りです。

約70万人のFacebookユーザーに、一週間にわたってポジティブあるいはネガティブに偏ったコンテンツを見せた。

その後、ポジティブなコンテンツを見せられたユーザーはよりポジティブな内容を投稿し、ネガティブなコンテンツを見せられたユーザーはネガティブな内容を書き込んでいたことがわかった。

つまり、周りにネガティブな発言をする人や、コンテンツがあると自分もうつってしまうのです。

勇気をもって人間関係を見つめなおしてみてください。

まとめ

最後に本記事のまとめです。

  • 日本人は変化を嫌がり、周りと同じことをする傾向が強い
  • 自分が変えられることに時間を使う
  • ネガティブな言葉 → ポジティブな言葉に
  • やったことのないことをする
  • 文句や愚痴の多い友達とは距離を置く

人生は1度きりです。

みなさんの人生が少しでも楽しくなれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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