※本記事は映画の内容のネタバレを含みます

この記事では映画【ボブという名の猫】のネタバレ感想を書いてるよー。

いやー。
猫好きにはたまらない作品ですねー。
とても心温まるお話しでしたー。
評価と作品情報
公開:2017年8月26日 (イギリス映画)
脚本:ティム・ジョン、マリア・ネイション
監督:ロジャー・スポティスウッド
受賞:「2017英国ナショナルフィルムアワード」最優秀英国映画賞
IMDbの評価は7.0以上ということで、かなり高いです。
「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」で知られている、ロジャー・スポティスウッドさんが監督を務めます。
あらすじ
映画予告
あらすじ
鳴かず飛ばずで家族にも見放されたストリートミュージシャン。薬物依存から抜け出せずどん底の日々を送るその青年のもとに、ある日野良猫が現れる。ボブと名づけたその猫は、彼の人生を変えるのだった。
引用:Googleナレッジパネル
トムとジェリーならぬ、ボブとジェームズですねw
実話をもとに描かれた、猫と青年の心温まる物語になってます。
動物好きの人、ほっこりしたい人、感動したい人におすすめの作品になっています。
感想
出演してる猫は本人(本猫)
本人(本猫)が登場してるんですっ!
この映画は実話だとお伝えしましたが、出演している”にゃんこ”がなんと本物のボブなんです。
ほとんどのシーンをボブ本人が担当しているそうです。
なので3DやCGとは違って、自然な動きなので違和感なく見ることができますよ。

それにしても賢いにゃんこですねー。
ウソみたいなホントのはなし

ウソみたいなホントのはなし。
薬物依存になって親からも見放されていたジェームズですが、ボブと出会ってから人生がじょじょに変わっていきます。
ストリートミュージシャンとして活動していたジェームズ。
まったく売れずに日々の生活にも困っていましたが、ボブを路上に連れていくようになってから人気者に。
そしてお客さんにも恵まれて、さらには出版社からの取材まで来るんですよね。

あまりにも人生が劇変していくので
最初フィクションだと疑ってましたーw
薬物依存にホームレス問題…
海外だけじゃなくて、日本にもある問題です。
さすがにこの映画みたいに上手くいかないかもしれません。
でもどれだけ人生のどん底に落ちても、些細なことがきっかけでやり直せる。
そんな希望を感じることができる良い作品でしたね。
最後に
以上が「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」を見た感想になります。
いやー。こんな物語があるんですねー。
とても実話と思えません。
にゃんこもかわいくてほっこりできる作品なのでぜひー。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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